小さな事業のIT手帖

判断・選び方

ビジネスホンとクラウドPBX、小さな会社はどちら?分かれ目は4つの質問

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  1. FAX・警備・レジを電話の回線につないでいるなら、まずビジネスホンのまま。替えるのはその後
  2. クラウドPBXはネットで電話する仕組み。外でスマホで会社の番号を受けたい会社に向く
  3. 今日、下の4つの質問に「はい・いいえ」で答え、1つでも分からなければ電話会社に聞く

公開 更新 読了3分

電話機のリースが切れる、業者から入れ替えを勧められた。「スマホで内線ができるクラウドPBXにした方が安い」とも聞く。どちらにするか決めたい方へ。

クラウドPBXは、事務所に置く電話の親機(主装置)の代わりに、ネットの向こうの設備で電話を回す仕組みです。スマホやパソコンが内線電話になります。

この記事で出来ること
ビジネスホンを続けるか、クラウドPBXに替えるかを、4つの質問の答えで決められる
前提
専門知識は不要。電話の請求書と、電話機のリースの契約書か請求書があれば足ります
今日の一歩
4つの質問に答えるのは今日。測った時間ではありません
目次(4)
  1. 答え: 次の4つに答えてから決める
  2. 料金の目安(取得日 2026-10-22)と条件: ナイセンクラウドの例
  3. 私ならこうする
  4. 業者に送る確認文: 電話会社への文面

答え: 次の4つに答えてから決める

質問「はい」なら確かめる場所
① FAX・警備・レジを、電話の回線につないでいるかビジネスホンのままが無難。替えるなら、つなぎ替えの方法を先に決める機械の裏の線と、警備会社の契約
② 事務所の電話から110・119にかけることがあるか携帯電話でかける決まりを作る社内の決まり
③ 今の番号(03など)を残したいか光回線の電話(ひかり電話など)の契約が要ることがある電話の請求書
④ 今の電話機のリースが残っているか替えても残りの支払いは消えないリースの契約書・請求書

①〜④がすべて「いいえ」で、外出先のスマホで会社の番号を受けたい会社は、クラウドPBXが合います。

料金の目安(取得日 2026-10-22)と条件: ナイセンクラウドの例

あるクラウドPBXの公式の料金ページとQ&Aで、条件を確かめました。

  • 110・118・119などにはかけられないとQ&Aに明記
  • 今の番号は、NTT東西の契約がある場合に使える。接続先は「ひかり電話」等の契約が前提
  • FAXは変換アダプタを使うか、ネットFAXを勧める。警備・レジの記述は無い
  • 料金は税抜で、初期費用10,000円、月額は1人用2,000円から。スマホは有料アプリ(iOS 1,500円/台)
  • 最低利用期間は1か月

他社では条件が違います。「インターネット環境があれば使える」とあるので、ネットか電源が止まれば、事務所の電話も止まると考えて準備します(公式の記述ではなく、条件からの推論です)。

私ならこうする

①が「はい」なら、今回はビジネスホンを続け、同じ台数で2社の見積もりを比べます。①がすべて片付いた後に、クラウドPBXを検討します。①が「いいえ」で③④も問題なければ、1か月単位で試せるクラウドPBXを、まず数人で試します。

業者に送る確認文: 電話会社への文面

文面(電話会社か今の電話の業者へ) 「電話の見直しを検討しています。次の点を教えてください。①弊社の番号(○○)で、FAX・警備・レジにつながっている回線はどれか ②その番号を、クラウドPBXでも使い続けられるか。そのために必要な契約と費用 ③今の電話機のリースの残りの期間と、残りの額。○月○日までにお返事をいただけると助かります。」

出典(取得日 2026-10-22)

この記事は特定の製品の使用レビューではありません。公式仕様と公的情報をもとに整理しています。 ・仕様の取得日

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